Smush

Smush Image Optimization – Compress & Lazy Load Images | Convert WebP & AVIF | Image CDN

無料版あり 100万以上 Pro版あり(WPMU DEV)
100万以上のアクティブインストール 4.8 / 5(5,000件以上) 開発:WPMU DEV(2007年〜)

Smushは、ロスレス圧縮・遅延読み込み・WebP/AVIF変換・119拠点グローバルCDNを搭載した、WPMU DEV開発の定番WordPress画像最適化プラグインです。無料版だけでも毎日・毎月の上限なしで5MB以下の画像を圧縮でき、100万以上のサイトで利用されています。Google PageSpeed Insightsが指摘する「画像に関する4つの警告」をすべてSmushの設定で対応できる点が評価されており、初心者にも扱いやすいUIで世界的に人気を集めています。

基本情報

プラグイン名Smush Image Optimization
開発・提供WPMU DEV(2007年創業)
料金無料(基本機能)/ Pro版:WPMU DEVメンバーシップに含む
対応WordPress5.2 以上(推奨:最新版)
対応PHP7.2 以上
日本語対応△ 一部対応(UI設定は英語が多い)
インストール数100万以上(WordPress.org 公式)
評価 4.8(5,000件以上のレビュー)
WordPress.orgwordpress.org/plugins/wp-smushit/
公式サイトwpmudev.com/project/wp-smush-pro/

主要機能

Smushは「ロスレス圧縮だけ」でなく、遅延読み込み・CDN・WebP変換まで一貫して対応するオールインワン型の画像最適化プラグインです。無料でも使える機能の幅が広く、初心者から上級者まで対応できます。

ロスレス圧縮(Basic Smush)

PNG・JPEGから不要なメタデータを削除してファイルサイズを削減。画質を一切落とさずにサイズを圧縮できる。毎日・毎月の枚数制限なし(1ファイル5MBまで)。

ロッシー圧縮(Super Smush)

独自のマルチパス圧縮アルゴリズムで視覚的にほぼ気づかないレベルで最大60%以上のサイズ削減。ロスレスの約2倍の圧縮率を実現。Pro版のみ利用可能。

Ultra Smush(Pro専用)

ロスレス比5倍の超圧縮。最新の圧縮技術で高品質を維持しながら可能な限り軽量化。最大256MBの大容量画像にも対応。

遅延読み込み(Lazy Load)

スクロールして画面内に入ったときのみ画像・動画を読み込む遅延ロードに対応。初期表示の高速化とLCP改善に効果的。コンテンツ・ウィジェット・サムネイルなど対象範囲を細かく指定できる。

119拠点グローバルCDN(Pro専用)

世界119か所のエッジサーバーから画像を配信。WebP/AVIF自動変換・Dynamic Image Sizing(自動リサイズ)込みで国際サイトのLCP改善に最適。

WebP・AVIF変換(Pro専用)

CDN経由でWebP・AVIF形式に自動変換して配信。WebP非対応ブラウザには自動的に元のフォーマットが配信される。HTMLの修正は不要。

一括最適化(Bulk Smush)

ワンクリックでメディアライブラリ全体を最適化。無料版は1回50枚まで(繰り返し実行で全枚数対応可能)、Pro版は上限なし。バックグラウンド処理にも対応。

画像サイズ検出・リサイズ

表示サイズと実際のファイルサイズが合っていない「Incorrect Image Size」を自動検出。最大幅・高さを設定すると大きすぎる画像が自動リサイズされる。

Directory Smush

メディアライブラリ以外のフォルダにある画像も最適化対象に追加できる。テーマやプラグインが保存する画像も圧縮可能。

LCP画像プリロード(Pro専用)

Google PageSpeedが指摘するLCP(Largest Contentful Paint)画像を自動検出してプリロードする機能。Core Web VitalsのLCPスコア改善に直結。

Google PageSpeed の「画像に関する4つの警告」を一括対応:①次世代フォーマットで配信する ②適切なサイズの画像を配信する ③オフスクリーン画像の遅延読み込み ④効率的な画像エンコードを使用する——Smushはこれらすべての項目に対応する設定を持っており、特にPro版ではほぼ完全自動化できます。

🆚 無料版と Pro 版の違い

無料版でも基本的な圧縮と遅延読み込みは十分使えます。CDN・WebP/AVIF変換・ロッシー圧縮・大容量ファイル対応が必要な場合にPro版を検討しましょう。

機能無料版Pro版
ロスレス圧縮(Basic Smush) 無制限(1ファイル5MBまで) 無制限(最大256MB)
ロッシー圧縮(Super Smush) 非対応 最大60%超の圧縮
Ultra Smush(5倍圧縮) 非対応 対応
遅延読み込み(Lazy Load) 利用可能 利用可能
一括最適化 1回50枚まで 制限なし・バックグラウンド処理
WebP・AVIF変換 非対応 CDN経由で自動変換
グローバルCDN(119拠点) 非対応 Dynamic Image Sizing付き
LCP画像プリロード 非対応 自動検出・プリロード
元画像バックアップ 非対応 対応
バックグラウンド最適化 非対応 対応
サポートWordPressフォーラム24/7 エキスパートサポート
無料版の一括最適化制限について:1回のBulk Smushは50枚までですが、処理が完了したら再度ボタンをクリックすることで繰り返し実行できます。数百〜数千枚の画像でも時間をかければ無料版で全画像の最適化が完了します。

Pro版の料金(WPMU DEVメンバーシップ)

料金に関するご注意:以下の情報は本記事執筆時点(2026年2月)をもとにしており、変更される可能性があります。最新・正確な料金は必ずWPMU DEV 公式料金ページ(wpmudev.com/pricing)にてご確認ください。

Smush Proは単体販売ではなく、WPMU DEVのメンバーシップに含まれる形で提供されています。メンバーシップに加入するとSmush Proのほか、Hummingbird・Defender・Forminator・Beaver Builder互換ツールなど12以上のプレミアムWordPressプラグインがすべて使えるようになります。

プラン月額(月払い)内容
Basic約$9〜/月Smush Pro を含む全プラグイン、1サイト向け
Standard約$19〜/月全プラグイン、3サイトまで
Agency約$49〜/月全プラグイン+ホスティング、無制限サイト
30日間返金保証あり:WPMU DEVのすべてのプランには30日間の返金保証が付いています。まずは無料版のSmushを試して効果を確認してから有料プランへのアップグレードを検討するのが安心です。

インストール・基本設定

Smushはインストール後すぐに自動最適化が始まります。以下の手順でセットアップを完了させましょう。

インストール・初期設定手順

  1. プラグインのインストール
    WordPress管理画面 →「プラグイン」→「新規プラグインを追加」から「Smush」を検索し、「今すぐインストール」→「有効化」をクリック。初期設定ウィザードが表示された場合は画面の指示に従って進みます。
  2. Auto Smush(自動圧縮)の確認
    設定画面の「Bulk Smush」タブで「Automatically smush my images on upload」がオンになっていることを確認します。これにより新規アップロード画像が自動的に圧縮されます。
  3. Lazy Load(遅延読み込み)の有効化
    「Lazy Load」タブを開き、Enable Lazy Loading をオンにします。対象を「Images」「iFrames/Videos」から選択し、保存します。ファーストビュー外のコンテンツの読み込みが遅延され、初期表示が高速化されます。
  4. Resize Original Images の設定
    「Bulk Smush」タブの「Resize my full-size images to」でサイトの最大表示幅(例:1920px)を設定しておくと、それを超えた大きさの画像が自動リサイズされます。特に写真サイトや商品画像の多いサイトに効果的です。
  5. 既存画像の一括最適化(Bulk Smush)
    設定画面の「Bulk Smush」タブで「Bulk Smush Now」をクリックします。無料版は1回50枚まで処理されるため、完了後に再度クリックして全画像が処理されるまで繰り返します。
PageSpeed改善のための推奨設定:①Auto Smush:ON ②Lazy Load:ON(Images + iFrames)③Resize Original Images:サイトの最大幅を設定 ④Strip My Image Metadata:ON(Exifデータ削除)。これだけでPageSpeed InsightsのLCP・FID・CLSが大幅に改善されるケースが多くあります。

こんな人におすすめ

こんな人におすすめ

  • 英語UIでも問題なく、シンプルな設定で始めたい
  • PageSpeed Insightsの「画像に関する警告」を一括対応したい
  • 遅延読み込み・圧縮・サイズ検出を1プラグインで完結させたい
  • WooCommerce・WPBakery・Elementorとの互換性を重視する
  • Pro版でCDN・WebP・AVIF変換まで一括管理したい
  • WPMU DEVの他プラグイン(Hummingbird・Defender等)も検討中

向かないケース

  • 日本語UIを重視する(管理画面が主に英語)
  • 無料でWebP変換したい(→ EWWW Image Optimizerが適切)
  • シンプルにWebP変換だけ行いたい(→ Converter for Mediaが適切)
  • Pro版はWPMU DEVメンバーシップ全体の費用が発生する点に注意
  • フルサイズ画像を無料でロッシー圧縮したい

よくある質問(FAQ)

  • Smushの無料版で一括最適化はできますか?

    無料版でも一括最適化は利用できますが、1回の処理で最大50枚までに制限されています。50枚を超える場合はページをリロードして繰り返すことで全画像を処理できます。Pro版では制限なく一括最適化が可能です。

  • 無料版でWebP変換はできますか?

    いいえ、WebP・AVIF変換はPro版(WPMU DEVメンバーシップ)の機能です。無料版ではロスレス圧縮・遅延読み込み・画像リサイズが利用できます。無料でWebP変換を行いたい場合は、EWWW Image Optimizerをご検討ください。

  • 圧縮で画質は劣化しますか?

    無料版はロスレス(可逆)圧縮のみのため画質は変わりません。Pro版のSuper-Smush(ロッシー圧縮)では視覚的にほぼ気づかないレベルで最大60%以上の削減が可能です。さらにUltra Smush(Pro専用)では5倍の圧縮率が実現できます。

  • フルサイズ画像も圧縮できますか?

    無料版では5MBを超えるフルサイズ画像はスキップされます。Pro版では最大256MBまでのフルサイズ画像を圧縮でき、元画像のバックアップ保存機能も利用できます。

  • EWWW Image OptimizerやConverter for Mediaと組み合わせて使えますか?

    技術的には同時有効化できますが、画像圧縮の処理が重複する場合があります。特にWebP変換機能が競合することがあるため、基本的には1つの画像最適化プラグインのみを使うことを推奨します。

  • Smush ProはどこからどうYやって入手できますか?

    Smush ProはWPMU DEVのメンバーシップに含まれます。単体での購入はできず、wpmudev.comのメンバーシップ(月額または年額)に加入することでSmush Proを含む12以上のプレミアムプラグインが利用できます。30日間の返金保証が付いています。

まとめ

SmushはWPMU DEVが開発する定番の画像最適化プラグインです。無料版でも毎日・毎月の枚数制限なしでロスレス圧縮・遅延読み込み・画像リサイズが使え、初心者でも直感的に設定できるUIが評価されています。

Pro版ではロッシー圧縮・WebP/AVIF変換・119拠点CDN・LCP画像プリロードなど、Google PageSpeed Insightsの画像関連警告をほぼ自動で解消できる機能がそろっています。ただしPro版はWPMU DEVメンバーシップとして提供されるため、Hummingbird・Defenderなど他のプレミアムプラグインも活用できる方には特にコストパフォーマンスが高くなります。まずは無料版を試してみることをおすすめします。