EWWW Image Optimizer

EWWW Image Optimizer – Compress, Resize & Lazy Load Images, Convert WebP/AVIF

無料版あり 定番・100万以上 有料プランあり
100万以上のアクティブインストール 4.7 / 5(5,000件以上) 開発:Exactly WWW(ewww.io)

EWWW Image Optimizerは、WordPressサイトの画像を自動圧縮・WebP変換・遅延読み込みでまとめて最適化する、国内外で最も広く使われる定番プラグインです。100万以上のサイトで有効化されており、無料版だけでもロスレス圧縮・WebP変換・一括最適化・メタデータ削除など実用的な機能がそろいます。有料プランのEasy IO CDNを追加するとCDN経由での自動最適化も実現でき、Core Web Vitals(LCP・CLS)の大幅改善が期待できます。

基本情報

プラグイン名EWWW Image Optimizer
開発・提供Exactly WWW(ewww.io)
料金無料(コア機能)/ 有料プランあり(Easy IO CDN・SWIS Performance)
対応WordPress5.8 以上(推奨:最新版)
対応PHP7.4 以上
日本語対応 対応
インストール数100万以上(WordPress.org 公式)
評価 4.7(5,000件以上のレビュー)
WordPress.orgwordpress.org/plugins/ewww-image-optimizer/
公式サイトhttps://ewww.io

主要機能

EWWW Image Optimizerは画像最適化に必要な機能をほぼ網羅しています。無料機能だけでも十分実用的で、有料オプションを追加するとさらに高い圧縮率とCDN配信が可能になります。

自動画像圧縮

新規アップロード時に自動で圧縮処理。JPG・PNG・GIF・WebP・PDFなど幅広い形式に対応。アップロード後に手動操作は一切不要。

WebP・AVIF 自動変換

次世代画像フォーマットのWebP・AVIFへ自動変換。JPGと比較して25〜35%以上のファイルサイズ削減が期待でき、Core Web Vitals改善に直結。

一括最適化(バルク処理)

メディアライブラリ内の既存画像をまとめて最適化。プラグイン導入前の画像も一括圧縮可能。処理状況はリアルタイムで確認できる。

Easy IO CDN(有料)

Bunny.net CDN基盤のEasy IOが画像を自動スケーリング・WebP変換しエッジサーバーから配信。元画像を変更せずにCDN経由で最適配信を実現。

遅延読み込み(Lazy Load)

画面内に表示されるタイミングで画像を読み込む遅延読み込みに対応。初期ページ読み込み時のデータ量を削減し、LCPの改善に寄与する。

メディアライブラリ外も対応

テーマファイルやプラグインが生成した画像、カスタムフォルダ内の画像も最適化できる。NextGEN GalleryやBuddyPressの画像にも対応。

メタデータ削除

画像に含まれるExifデータ(撮影場所・カメラ機種・個人情報など)を自動削除。プライバシー保護とファイルサイズ削減を同時に実現する。

画像リサイズ

アップロード時に指定した最大幅・高さへ自動リサイズ。大きすぎる画像がそのまま保存されることを防ぎ、ディスク使用量とダウンロードサイズを削減。

WP-CLI 対応

コマンドラインからの操作に対応。大量の画像を持つサイトでも、WP-CLIを使って効率的に一括最適化を実行できる開発者向け機能。

Ludicrous Mode(詳細設定)

設定画面右上の「Ludicrous Mode」を有効にすると、圧縮レベル・変換設定・サムネイル管理など40以上の詳細パラメータを個別に制御できる。

SWIS Performance との連携:有料プランにはSWIS Performanceプラグインが付属。ページキャッシュ・JS/CSS最適化・Critical CSSの生成も行えるため、画像最適化だけでなくサイト全体のパフォーマンス改善が可能です。

🆚 無料版と有料版の違い

無料版は多くのサイトで十分に機能します。有料プランはCDN配信・高圧縮率・複数サイト対応が必要な場合に検討しましょう。

無料版でできること

無料版は制限なく使える:APIキーなしでも、サーバー上でのロスレス圧縮・WebP変換・遅延読み込み・メタデータ削除・一括最適化・WP-CLI対応など基本的な画像最適化機能がすべて利用できます。小規模〜中規模のサイトであれば無料版だけでも十分な効果が期待できます。
機能無料版有料版
自動画像圧縮(ロスレス) 利用可能 利用可能
ロッシー圧縮(高圧縮率) 非対応 最大80%削減
WebP / AVIF 変換 無制限 CDN経由でも対応
一括最適化(バルク) 利用可能 APIで高速化
遅延読み込み 利用可能 利用可能
Easy IO CDN 非対応 自動スケーリング+配信
SWIS Performance 非対応 付属
元画像バックアップ 非対応 30日間
サポートフォーラムメールサポート

料金プラン

料金に関するご注意:以下の料金は本記事執筆時点(2026年2月)の情報をもとにしており、今後変更される可能性があります。最新・正確な料金は必ずEWWW IO 公式料金ページ(ewww.io/plans)にてご確認ください。

有料プランは年払い・月払いを選択できます。年払いを選ぶと実質2ヶ月分が無料になります。全プランに30日間の無料トライアルが用意されており、クレジットカード不要で試せます。

Standard
$8/月
年払い:$80/年(2ヶ月分無料)
  • 無制限の画像数・サイト数
  • CDN帯域:50GB/月
  • Auto-WebP / AVIF
  • SWIS Performance 付属
  • ページキャッシュ・JS/CSS最適化
  • Critical CSS:1サイト/月
Growth
$16/月
年払い:$160/年(2ヶ月分無料)
  • Standard の全機能
  • CDN帯域:200GB/月
  • 100拠点以上のCDN
  • Critical CSS:10サイト/月
  • カスタムドメイン対応
Infinite
$32/月
年払い:$320/年(2ヶ月分無料)
  • Growth の全機能
  • CDN帯域:400GB/月
  • Critical CSS:25サイト/月
  • 超過分:$0.065/GB

無料プラン(永続)

コアプラグインは完全無料・永続利用可能。サーバー上でのロスレス圧縮・WebP変換・遅延読み込みなど基本機能を無期限で使用できます。

インストール・初期設定方法

EWWW Image Optimizerはインストールするだけで基本的な画像圧縮が始まります。以下のステップで初期設定まで完了させましょう。

インストール手順

  1. プラグインのインストール
    WordPress管理画面 →「プラグイン」→「新規プラグインを追加」から「EWWW Image Optimizer」を検索し、「今すぐインストール」→「有効化」をクリック。
  2. 初期設定ウィザードの対応
    有効化後に初期設定ウィザードが表示されます。「サイトを高速化」「今は無料モードのままにする」など、目的に応じた選択肢を選んで進みます。
  3. 遅延読み込みを有効化
    設定画面(設定 → EWWW Image Optimizer)の「Essential」タブで「遅延読み込み」にチェックを入れます。ファーストビュー外の画像読み込みが遅延され、初期表示が高速化されます。
  4. WebP変換の設定
    「WebP 変換」にチェックを入れ、表示されるhtaccessコードをサーバーの.htaccessファイルに追加します。エックスサーバー等のレンタルサーバーではFTPまたはサーバーパネルから設定します。
  5. 既存画像の一括最適化
    WordPress管理画面 →「メディア」→「一括最適化」→「最適化されていない画像をスキャンする」をクリック後、「〇枚の画像を最適化」をクリックして完了まで待機します。
推奨設定のポイント:「メタデータの削除」は初期状態でオンになっています。これにより撮影場所・カメラ情報などが削除されプライバシー保護になります。基本的にはデフォルト設定のまま使用しても問題ありません。より細かい設定を行いたい場合は、設定画面右上の「Ludicrous Mode」をオンにすると詳細設定が表示されます。
共有サーバーユーザーへの注意:一括最適化はサーバーリソースを多く消費します。画像数が多い場合は夜間など負荷の低い時間帯に実行することを推奨します。

知っておきたい! EWWW IOの活用Tips

Easy IO CDNの「初回ロード問題」を理解する

Easy IO CDNを有効化した直後は、一時的にサイト表示が遅くなる場合があります。これはCDNサーバーが初回リクエストで画像を取得・最適化・キャッシュする処理が走るためです。一度キャッシュされると、以降は最適化済み画像がCDNから高速配信されます。公式でも「これは意図した動作」と説明されており、慌てる必要はありません。

WebP変換後に確認すべきこと

WebP変換を有効にした後は、ChromeやEdgeの開発者ツール(F12)→「ネットワーク」タブを開いてサイトをリロードし、画像ファイルの「Content-Type」が「image/webp」になっていれば正常に動作しています。WebP非対応ブラウザには自動的に元のJPEGやPNGが配信されます。

メディアライブラリ以外の画像も対象にする

テーマのimagesフォルダなど、メディアライブラリ外の画像も最適化したい場合は、設定 → EWWW Image Optimizer →「スキャンするフォルダを追加」からカスタムフォルダを指定できます。BuddyPressのアバター画像やNextGEN Galleryの画像にも対応しています。

他の画像最適化プラグインとの比較

プラグイン無料機能CDN有料開始価格特徴
EWWW Image Optimizer◎ 充実Easy IO$8/月〜サーバー直接処理、幅広い形式対応
Converter for Media◎ WebP変換特化なし$50/年〜元画像変更なし、設定が極めてシンプル
Smush○ 制限ありCDN付属$8/月〜UIがシンプルで初心者向け
ShortPixel△ 100枚/月まで別途$5.83/月〜圧縮品質が高い
ポイント:EWWW Image Optimizerは無料機能の充実度と対応フォーマットの幅広さで群を抜いています。特に「無料でWebP変換まで対応している」点は他プラグインにない強みです。WebP変換に特化したシンプルさを求める場合はConverter for Mediaも有力な選択肢です。

こんな人におすすめ

こんな人におすすめ

  • 画像の多いブログや写真・ECサイトを運営している
  • Core Web Vitals(LCP・CLS)を改善したい
  • 無料で画像最適化を始めたい初心者
  • 既存画像をまとめて一括圧縮したい
  • WebP・AVIF変換で次世代対応したい
  • WP-CLIによる自動化を行いたい開発者
  • 複数サイトをまとめて管理したい

向かないケース

  • 低スペックサーバーで大量一括処理すると負荷が高い
  • 一部のマネージドホスティングでは制限がある場合あり
  • ロッシー(非可逆)圧縮は有料プランのみ
  • 元画像を絶対に変更したくない場合(→ Converter for Mediaが適切)
  • 高解像度の印刷物・写真集サイトで画質を最優先する場合

よくある質問(FAQ)

  • EWWW Image Optimizerは完全無料で使えますか?

    はい、コアプラグインは完全無料・無期限で利用できます。ロスレス圧縮・WebP変換・遅延読み込み・メタデータ削除・一括最適化など基本機能がすべて無料で利用可能です。ロッシー圧縮やEasy IO CDNは有料プランが必要です。

  • 既存の画像も最適化できますか?

    できます。WordPress管理画面の「メディア」→「一括最適化」から、プラグイン導入前にアップロードした既存画像もまとめて最適化できます。処理中は進捗状況が画面に表示され、完了するまで待機するだけです。

  • 画像の画質は劣化しますか?

    無料版はロスレス(可逆)圧縮のみのため、画質はほぼ変わりません。有料版のロッシー(非可逆)圧縮を使う場合でも、視覚的に差がわからないレベルでの圧縮が実現されており、ユーザーから好評を得ています。

  • WebP変換を有効にしたらHTMLを修正する必要がありますか?

    .htaccessのRewriteルールによって、WebP対応ブラウザへは自動的にWebP画像が配信されます。HTMLのimgタグを修正する必要はありませんが、設定画面に表示されるコードを.htaccessに追記する手順は必要です。

  • Ludicrous Modeとは何ですか?

    設定画面右上の「Ludicrous Mode」を有効にすると、通常は隠れている詳細設定が表示されます。圧縮レベルの調整・特定サムネイルサイズのみ最適化・WP-CLIコマンドのカスタマイズ・PDFファイルへの圧縮適用など40以上のパラメータを個別に制御できます。

  • WooCommerceの商品画像も最適化されますか?

    はい、WooCommerceの商品画像もメディアライブラリ経由でアップロードされる限り自動最適化されます。WooCommerceとの互換性も確認済みで、商品画像が多いECサイトでは特に大きな効果が期待できます。

まとめ

EWWW Image Optimizerは、WordPress画像最適化プラグインの中でも最もインストール数が多く、信頼性の高い定番の選択肢です。無料版だけでもWebP変換・遅延読み込み・一括最適化・メタデータ削除など実用的な機能がそろっており、コストをかけずに画像最適化を始めたいサイト運営者に特に適しています。

有料プランのEasy IO CDNを追加すると、世界中のCDNエッジサーバーから最適化された画像が自動配信され、Core Web Vitalsのさらなる改善が期待できます。SWIS Performanceも付属するため、ページキャッシュやJS/CSS最適化まで一括対応できる点もメリットです。まずは無料版をインストールして一括最適化とWebP変換を試してみてください。