テーマ作成の6つのステップ

WordPressのオリジナルテーマ作成は、以下の6つのステップで進めていきます。各ステップをクリックして、詳しい解説をご覧ください。

テーマ作成の基礎知識

📚 WordPressテーマとは?

WordPressテーマは、サイトの見た目と機能を決定するファイルの集まりです。PHPファイル、CSSファイル、JavaScriptファイル、画像ファイルなどで構成されており、これらを組み合わせることでオリジナルのデザインと機能を実現できます。

必要なファイル構成

WordPressテーマには必須ファイルと推奨ファイルがあります。最小構成から始めて、段階的に機能を追加していきます。

✅ 必須ファイル(最小構成)

  • style.css - テーマ情報とスタイル定義
  • index.php - メインテンプレートファイル

📁 推奨ファイル(基本構成)

  • functions.php - 機能追加・カスタマイズ
  • header.php - ヘッダー部分
  • footer.php - フッター部分
  • sidebar.php - サイドバー部分
  • screenshot.png - テーマのサムネイル画像

🎯 目的別テンプレート(応用)

  • single.php - 個別記事ページ
  • page.php - 固定ページ
  • archive.php - アーカイブページ
  • search.php - 検索結果ページ
  • 404.php - 404エラーページ

必要なスキル・知識

WordPressテーマ作成には、以下のスキルが必要です。初心者の方は基礎から順番に学んでいきましょう。

HTML
⭐⭐⭐ 必須

ページ構造の基礎

CSS
⭐⭐⭐ 必須

デザイン・レイアウト

PHP
⭐⭐ 基礎レベル

WordPress関数の理解

JavaScript
⭐ あると便利

動的な機能追加

⚠️ プログラミング初心者の方へ

PHPの知識がなくても大丈夫です!WordPressには便利な関数が用意されており、基本的な使い方を覚えれば、コピー&ペーストで多くの機能を実装できます。まずは最小構成のテーマ作成から始めて、徐々にステップアップしていきましょう。

開発環境の準備

テーマ開発を始める前に、ローカル環境でWordPressを動かせるようにしましょう。

おすすめのローカル開発環境

💻

Local by Flywheel

初心者に最もおすすめ。インストールが簡単で、クリック操作だけでWordPress環境が構築できます。

🐳

Docker

中級者向け。複数のプロジェクトを管理しやすく、本番環境に近い設定が可能です。

📦

XAMPP / MAMP

クラシックな方法。Apache、MySQL、PHPを一括でインストールできる定番ツールです。

✅ 推奨エディタ

Visual Studio Code(VS Code)が最もおすすめです。無料で高機能、WordPress開発に便利な拡張機能が豊富に揃っています。

  • PHP Intelephense - PHP補完機能
  • WordPress Snippets - WordPress関数のスニペット
  • Prettier - コード整形

よくある質問

Q. プログラミング未経験でもテーマは作れますか?

A. HTML/CSSの基礎知識があれば、PHPの知識がなくても作成できます。WordPress関数は慣れればコピー&ペーストで使えるようになります。まずは最小構成から始めて、徐々にステップアップしていきましょう。

Q. どのくらいの期間で作れるようになりますか?

A. 基本的なテーマであれば、1週間程度の学習で作成できます。毎日2-3時間の学習時間を確保すれば、1ヶ月後には本格的なオリジナルテーマが作れるようになります。

Q. 既存テーマをカスタマイズする方法とどちらが良いですか?

A. 目的によります。小規模な変更なら子テーマでのカスタマイズが効率的です。しかし、完全オリジナルのデザインを実現したい場合や、WordPress開発のスキルを身につけたい場合は、ゼロから作成することをおすすめします。

Q. 作成したテーマを販売・配布できますか?

A. はい、可能です。WordPressテーマはGPLライセンスに従う必要がありますが、有料販売も配布も自由です。ThemeForestなどのマーケットプレイスで販売したり、WordPress公式テーマディレクトリに登録することもできます。

応用編:さらに高度な機能

基本編(STEP 1-6)をマスターしたら、応用編で高度なテーマ開発技術を学びましょう。

応用1

📋 カスタムポストタイプ

投稿や固定ページとは別に、独自のコンテンツタイプを作成する方法を学びます。

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応用2

📝 カスタムフィールド

記事に価格、住所、評価など、独自の情報を追加できるようにします。

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応用3

🎨 カスタマイザーAPI

リアルタイムプレビュー機能付きのテーマ設定画面を作成します。

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応用4

🧩 ブロックエディタ対応

Gutenbergに完全対応し、カスタムブロックを作成します。

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応用5

🔌 REST API活用

ヘッドレスCMSとしての活用やアプリ連携を実現します。

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応用6

⚡ パフォーマンス最適化

ページ速度を劇的に改善し、SEOとUXを向上させます。

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応用7

🌍 多言語対応

国際化とローカライズで、グローバルなサイトを構築します。

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応用8

♿ アクセシビリティ

WCAG準拠のテーマで、すべての人が使いやすいサイトに。

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応用9

🔒 セキュリティ対策

XSS、SQLインジェクション、CSRFから守る必須のセキュリティ知識。

詳しく見る →

関連ページ

🔌 プラグインの作り方も学ぼう

テーマでサイトの見た目を整えたら、プラグインで機能を追加しましょう。テーマ開発の知識がそのまま活かせます。

プラグイン作成ガイドへ →