All-in-One WP Migration
All-in-One WP Migration – ServMask
All-in-One WP Migrationは、エクスポート→インポートの2ステップだけでWordPressサイトを別のサーバーに移行できる世界5,000万以上のサイトで使われる超定番プラグインです。データベース・ファイル・プラグイン・テーマをまとめて1つの.wpressファイルにパッケージ化し、新しいサーバーのWordPressにそのままインポートするシンプルな仕組みです。FTPやSSHの知識不要・phpMyAdminの操作不要で、管理画面の操作だけでサーバー引っ越しが完結するため、初心者に最も多く推奨されるサイト移行プラグインです。注意点として無料版にはインポートサイズ制限があります。
基本情報
| プラグイン名 | All-in-One WP Migration |
|---|---|
| 開発・提供 | ServMask |
| 料金 | 基本版:無料 / Unlimited Extension:$69(買い切り) |
| 対応WordPress | 3.3 以上(最新版推奨) |
| 対応PHP | 5.2 以上 |
| 日本語対応 | 完全対応 |
| インストール数 | 5,000万以上(WordPress.org 公式) |
| 評価 | 4.7(15,800件以上のレビュー) |
| WordPress.org | wordpress.org/plugins/all-in-one-wp-migration/ |
| 公式サイト | servmask.com |
サイト移行の基本的な流れ
All-in-One WP Migrationは従来の手動移行(FTP・phpMyAdmin操作)を管理画面だけで完結できるように設計されています。基本的な移行は以下の2ステップで完了します。
「エクスポート」
をダウンロード
「インポート」
エクスポートするとWordPressのデータベース・メディアファイル・テーマ・プラグインがすべて1つの.wpressファイルにパッケージ化されます。そのファイルを移行先のWordPressにインポートするだけです。URLの置換も自動で行われるため、ローカル開発環境→本番環境の移行や、httpからhttpsへの切り替えも自動処理されます。
主要機能
ワンパッケージ移行
データベース・ファイル・プラグイン・テーマをすべて1つの.wpressファイルにまとめる。FTPやphpMyAdminの操作が不要で、管理画面の操作だけでサイト全体を移行できる。
URL自動置換
旧サーバーのURLを新サーバーのURLに自動で置換する。ローカル開発環境(例:localhost)から本番環境への移行、サブドメインから本ドメインへの移行がスムーズに行える。
検索・置換機能
エクスポート時に特定の文字列を検索・置換してからエクスポートできる。旧ドメイン→新ドメインへの一括置換にも利用できる。
除外設定
エクスポート時に特定のメディアファイル・テーマ・プラグイン・データベーステーブルを除外できる。不要なファイルを省いて移行サイズを減らすことができる。
マルチOS・マルチ環境対応
WindowsからLinuxへの移行など、異なるOS・PHPバージョン間の移行にも対応。文字コードの変換など環境間の差異を自動的に処理する。
複数の保存先へのエクスポート
ファイルへのダウンロード以外に、有料拡張を使うとDropbox・Google Drive・S3・FTPなどのクラウドストレージへ直接エクスポートできる。
️ 無料版のインポートサイズ制限に要注意
All-in-One WP Migrationの無料版にはインポートのアップロードサイズ制限があります。エクスポート(.wpressファイルの生成・ダウンロード)は容量無制限で行えますが、インポート(.wpressファイルの取り込み)はサーバーのPHP設定に依存する上限があります。
多くのレンタルサーバー環境ではこの上限が64MB〜512MB程度に設定されています。画像ファイルが多いサイトや大規模なサイトではこの制限に引っかかることがあります。
512MB以上のサイトを移行する場合は「Unlimited Extension」($69・買い切り)の購入が必要です。または一時的にサーバーのPHP設定を変更することで上限を引き上げる方法もありますが、サーバーによって設定変更の可否が異なります。
サイト移行の手順(エクスポート〜インポート)
エクスポート(移行元サーバーでの作業)
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移行元サーバーにプラグインをインストール・有効化移行元サーバーのWordPress管理画面に「All-in-One WP Migration」をインストール・有効化する。
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エクスポートを実行管理画面「All-in-One WP Migration」→「エクスポート」→「エクスポート先」→「ファイル」を選択。必要に応じて「詳細設定」で除外ファイル・検索/置換を設定してからエクスポートを実行する。
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.wpressファイルをダウンロードエクスポートが完了したら「ダウンロード」ボタンをクリックして.wpressファイルをローカルに保存する。サイトの規模によっては数十MB〜数GBのファイルが生成される。
インポート(移行先サーバーでの作業)
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移行先サーバーに空のWordPressを準備移行先サーバーに新しいWordPressをインストールしてAll-in-One WP Migrationを有効化する。移行先のWordPressのバージョンや設定は後でインポートで上書きされるため、初期状態でよい。
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インポートを実行管理画面「All-in-One WP Migration」→「インポート」を開き、先ほどの.wpressファイルをドラッグ&ドロップまたはファイル選択でアップロードする。サイズが大きい場合はアップロードに時間がかかる。
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確認ダイアログを承認「インポートを実行すると既存のデータが上書きされます。続行しますか?」という確認ダイアログが表示されるので「続行」をクリックする。インポートが完了すると管理者ログイン画面が表示される。
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パーマリンク設定を保存インポート後は「設定」→「パーマリンク」を開いて「変更を保存」をクリックする。この操作でURLのリライトルールが再生成される。これをしないと404エラーが発生するため必須の作業。
有料拡張(Extensions)
All-in-One WP Migrationは基本機能を無料で提供しつつ、機能拡張を有料の「Extension」として販売しています。主な拡張を紹介します。
Unlimited Extension
インポートサイズ制限を撤廃。大規模サイトの移行に必須。最も重要な拡張。
$69(買い切り)
Google Drive Extension
Google Driveへの直接エクスポート・インポートに対応。
$99(買い切り)
Dropbox Extension
Dropboxへの直接エクスポート・インポートに対応。
$99(買い切り)
Amazon S3 Extension
Amazon S3バケットへの直接エクスポート・インポートに対応。
$99(買い切り)
FTP Extension
FTPサーバーへの直接エクスポート・インポートに対応。
$99(買い切り)
Multisite Extension
WordPressマルチサイトのバックアップ・移行に対応。
$99(買い切り)
こんな人におすすめ
こんな人におすすめ
- FTP・phpMyAdmin操作なしでサーバー引っ越しをしたい
- WordPress初心者でも分かりやすい移行ツールがほしい
- ローカル開発環境から本番サーバーへの移行をしたい
- サブドメインや旧URLから新URLへの移行をしたい
- サイトが小〜中規模(512MB以下)なら無料版で十分
向かないケース
- 定期的なスケジュールバックアップが必要(→UpdraftPlus推奨)
- 大規模サイト(512MB超)を無料で移行したい(→Unlimited Extension必要)
- バックアップをクラウドに自動保存したい(→BackWPup・UpdraftPlus推奨)
- 差分バックアップ・高度なバックアップ管理が必要(→UpdraftPlus Premium推奨)
よくある質問(FAQ)
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All-in-One WP Migrationの無料版はどこまで使えますか?
無料版でもエクスポート(.wpressファイルの生成)は容量無制限で使えます。ただしインポート(.wpressファイルの取り込み)にはアップロードサイズの上限があり、多くのサーバー環境では512MB程度です。512MB以上の.wpressファイルをインポートするには「Unlimited Extension」($69・買い切り)が必要です。小規模サイトの移行なら無料版で十分なケースが多いです。
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All-in-One WP Migrationでインポートできる最大サイズはどのくらいですか?
無料版のインポートサイズ上限はサーバーのPHP設定(upload_max_filesize・post_max_size)に依存しますが、多くのサーバーではデフォルトで64MB〜512MB程度です。Unlimited Extension(有料・$69・買い切り)を購入するとこの制限が撤廃され、どんなサイズでもインポートできるようになります。
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All-in-One WP Migrationのエクスポートにかかる時間はどのくらいですか?
サイトの規模によって大きく異なります。小規模サイト(100MB以下)であれば数秒〜数十秒で完了します。中規模(1GB程度)だと数分から十数分かかる場合があります。大量の画像ファイルが含まれる場合は特に時間がかかります。エクスポートはサーバーの負荷が高い時間帯を避けて実行することをおすすめします。
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エクスポートしたファイルでバックアップとしても使えますか?
はい、All-in-One WP Migrationのエクスポートファイル(.wpressファイル)はWordPress全体のスナップショットとして、バックアップとしても使えます。ただしスケジュール自動バックアップ機能がないため、定期的なバックアップが主目的であればUpdraftPlusやBackWPupの方が適しています。
まとめ
All-in-One WP Migrationは「FTPやphpMyAdminの操作なしで管理画面だけでWordPressを引っ越しできる」というコンセプトを徹底したプラグインです。5,000万以上のインストール数が示すように、初心者が最初のサーバー移行で選ぶプラグインとして圧倒的な支持を受けています。
最大の注意点は無料版のインポートサイズ制限です。画像ファイルが多いサイトや大規模なサイトでは有料のUnlimited Extension($69・買い切り)が必要になります。定期バックアップが主目的の場合はUpdraftPlusやBackWPupを選び、サーバー間の移行が目的の場合はAll-in-One WP Migrationが最もシンプルな選択肢です。