Smart Custom Fields
Smart Custom Fields(SCF)– miunosoft
Smart Custom Fields(SCF)は、日本語に完全対応した無料のWordPressカスタムフィールドプラグインです。投稿・固定ページ・カスタム投稿タイプに対して、直感的なUIでカスタムフィールドを追加できます。最大の特徴は繰り返しフィールド(Repeater)が完全無料で使える点で、ACFのPro版(有料)で提供される繰り返しフィールドを追加費用なしに利用できます。国産プラグインのため日本語での情報が豊富で、日本語サイトへの導入障壁が低いのも魅力です。
基本情報
| プラグイン名 | Smart Custom Fields(SCF) |
|---|---|
| 開発・提供 | miunosoft(日本) |
| 料金 | 完全無料 |
| 対応WordPress | 最新版対応(6.x 系) |
| 日本語対応 | 完全日本語対応(国産プラグイン) |
| インストール数 | 7万以上(WordPress.org 公式) |
| 評価 | 4.8(200件以上のレビュー) |
| WordPress.org | wordpress.org/plugins/smart-custom-fields/ |
| GitHub | github.com/miunosoft/smart-custom-fields |
対応フィールドタイプ
Smart Custom Fieldsは以下のフィールドタイプに対応しています。よく使うフィールドは揃っており、一般的なサイト制作には十分なラインナップです。
テンプレートでの値の取得方法
Smart Custom Fieldsには専用のテンプレート関数が用意されています。SCF::get() を使うことで直感的に値を取得できます。
基本的な値の取得
// SCF専用関数での取得 $price = SCF::get('price'); $image = SCF::get('main_image'); // 特定の投稿IDを指定する場合 $value = SCF::get('field_key', $post_id); // WordPressの標準関数でも取得可能 $price = get_post_meta(get_the_ID(), 'price', true);
繰り返しフィールドの値の取得
// 繰り返しフィールドはループで取得 $members = SCF::get('members'); if (!empty($members)) { foreach ($members as $member) { echo $member['name']; // 名前 echo $member['position']; // 役職 } }
get_post_meta() と互換性があります。SCF::get() の方が記述がシンプルですが、標準関数でも同様に値を取得できるため、SCFを後から別のプラグインに移行する際も対応しやすい設計です。
️ ACF(Advanced Custom Fields)との比較
日本語サイトでのカスタムフィールドプラグインとして、Smart Custom FieldsとACFはよく比較されます。用途に応じて使い分けてください。
| 項目 | Smart Custom Fields | ACF 無料版 | ACF Pro版 |
|---|---|---|---|
| 料金 | 無料 | 無料 | $49〜/年 |
| 日本語対応 | ◎ 完全対応(国産) | ○ 部分対応 | ○ 部分対応 |
| 繰り返しフィールド | ○ 無料で使える | ○ | |
| フィールドタイプの豊富さ | △ 標準的 | ○ 豊富 | ◎ 非常に豊富 |
| Gutenbergブロック対応(ACF Blocks) | ○ | ||
| フレキシブルコンテンツ | ○ | ||
| 国内情報の充実度 | ◎ 豊富 | ○ 多い | ○ 多い |
インストール・基本的な使い方
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インストール・有効化管理画面「プラグイン」→「新規プラグインを追加」から「Smart Custom Fields」を検索し、インストール→有効化する。管理画面に「Smart Custom Fields」メニューが追加される。
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フィールドグループの作成「Smart Custom Fields」→「新規追加」からフィールドグループを作成する。グループ名を入力し、「フィールドを追加」からフィールドタイプを選択して追加する。フィールドキー・ラベル・デフォルト値などを設定する。
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表示条件を設定「このグループを表示する条件」セクションで、どの投稿タイプ・ページ・カテゴリでフィールドを表示するかを設定する。「投稿タイプ:投稿」を選択すれば全投稿の編集画面に表示される。
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テンプレートで値を表示テーマのテンプレートファイル(single.php など)に
<?php echo SCF::get('field_key'); ?>を記述して値を出力する。繰り返しフィールドはforeachループで取得する。
こんな人におすすめ
こんな人におすすめ
- 繰り返しフィールドが必要だが費用をかけたくない
- 日本語の完全な管理画面が必要な方
- 国産プラグインで安心して使いたい方
- メンバー一覧・FAQ・料金テーブルなど繰り返しデータを管理したい
- カスタム投稿タイプとの組み合わせで物件・商品を管理したい
向かないケース
- GutenbergブロックとしてACF Blocksを活用したい(→ ACF Pro)
- フレキシブルコンテンツなど高度な機能が必要(→ ACF Pro)
- 海外製テーマ・プラグインとのACF連携が必要なケース
よくある質問(FAQ)
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Smart Custom FieldsはACFと何が違いますか?
最大の違いは、Smart Custom Fieldsは完全無料で繰り返しフィールドも使えるのに対し、ACFの繰り返しフィールド(Repeater Field)はPro版(有料)が必要な点です。また、Smart Custom Fieldsは日本語対応が優秀な国内開発のプラグインで、日本語の解説記事も豊富です。一方、ACFはフィールドタイプの豊富さ・GutenbergブロックとしてのACF Blocksなどで優位に立ちます。
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Smart Custom Fieldsはカスタム投稿タイプにも対応していますか?
はい、Smart Custom Fieldsは標準の投稿・固定ページだけでなく、CPT UIなどで作成したカスタム投稿タイプにもフィールドグループを割り当てることができます。また、ユーザーメタ(ユーザープロフィール画面)へのフィールド追加にも対応しています。
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Smart Custom Fieldsで登録したデータをテンプレートで表示するには?
Smart Custom Fieldsには専用のテンプレート関数があります。
SCF::get('フィールドキー')で値を取得でき、echo SCF::get('price');のように使います。投稿IDを指定する場合はSCF::get('price', $post_id)と記述します。WordPressの標準関数get_post_meta()でも同様に値を取得できます。
まとめ
Smart Custom Fieldsは、繰り返しフィールドが完全無料で使えるという他にない特徴を持つ国産カスタムフィールドプラグインです。日本語完全対応・豊富な国内情報量・直感的な管理画面により、日本のWordPress開発者やブログ運営者にとって使いやすい選択肢となっています。
繰り返しフィールドが必要なプロジェクトで有料プラグインを避けたい場合は、ACFのPro版より先にSmart Custom Fieldsを検討する価値があります。ACF Blocksなど特定の高度な機能が必要なケースではACF Pro版が優位ですが、一般的なカスタムフィールドの用途ではSmart Custom Fieldsで十分対応できます。