WP Revisions Control(WP リビジョンコントロール)は、WordPressの投稿タイプごとにリビジョン(編集履歴)の保存数を制限・コントロールするシンプルなプラグインです。完全無料。WordPressはデフォルトで無制限にリビジョンを保存するため、長期運用するとデータベースの wp_posts テーブルにリビジョンデータが大量に蓄積しDBサイズが肥大化します。このプラグインで投稿タイプごとに保存するリビジョン数の上限を設定することで、データベースの肥大化を防いでパフォーマンスを維持できます。
主要機能一覧
投稿タイプ別のリビジョン数制限
投稿・固定ページ・カスタム投稿タイプごとにリビジョン保存数の上限(例:3件・5件・10件)を設定。
既存リビジョンの一括削除
設定した制限を超えている既存のリビジョンを一括削除してデータベースをクリーンアップ。
シンプル・軽量
設定ページが1ページのシンプルな実装。設定・動作の学習コストがほぼない。
DB軽量化によるパフォーマンス改善
リビジョンを削減することでデータベースサイズを削減。バックアップファイルのサイズ削減にも貢献。
設定変更の即時反映
リビジョン数の上限を変更すると、以降の編集からすぐに新しい設定が適用される。プラグインの再起動やキャッシュクリアは不要。
投稿タイプごとの柔軟な設定
「固定ページは3件まで」「投稿は10件まで」のように、コンテンツの重要度に応じて投稿タイプごとに異なる上限を設定できる。
WordPressのwp-config.phpに WP_POST_REVISIONS を直接記述してリビジョン数を制限する方法もありますが、この方法はサイト全体に一律の上限がかかり、投稿タイプごとの調整ができません。WP Revisions Controlを使えば、コードの編集をせずに、管理画面から投稿タイプごとの上限を柔軟に設定できる点が大きなメリットです。
基本情報
| プラグイン名 | WP Revisions Control |
|---|---|
| 開発者 | Erick Hitter(Automatticエンジニア) |
| 料金 | 完全無料 |
| アクティブインストール | 100,000以上 |
| WordPress公式 | |
| 主な用途 | リビジョン保存数の制限・DBの肥大化防止・バックアップサイズの削減 |
こんな人におすすめ
こんな人におすすめ
- 長期運用中のサイトでDBサイズが肥大化しているWordPress管理者
- バックアップファイルが大きくなってきた方
- WordPressのパフォーマンスを細かく最適化したいエンジニア・サイト管理者
注意点
- 既存の大量リビジョンを削除する前に必ずバックアップを取ること
- リビジョン数を少なく設定しすぎると履歴が残らず編集ミスの回復が難しくなる(最低3〜5件程度を推奨)