WP-Paginate

WP-Paginate – Scribu(Scribu.net)

完全無料 シンプル設計 20万+ インストール
20万以上のアクティブインストール 4.2 / 5(150件以上) 開発:Scribu

WP-Paginateは、WordPressのブログ・アーカイブページに数字付きページネーションを追加するシンプルで軽量なプラグインです。必要最低限の機能に絞り込んだミニマルな設計が特徴で、設定も少なく扱いやすいのが魅力です。WP-PageNaviと同様に wp_paginate() 関数をテーマに組み込む形式で使います。カスタムクエリ・WP_Queryへの対応も可能です。ページナビに余計な機能は要らない・シンプルに使いたいという方に向いているプラグインです。

基本情報

プラグイン名WP-Paginate
開発・提供Scribu
料金完全無料
対応WordPress最新版対応(6.x 系)
対応PHP7.2 以上
日本語対応△ 部分対応(管理画面は英語・設定項目は少数)
インストール数20万以上(WordPress.org 公式)
評価 4.2(150件以上のレビュー)
WordPress.orgwordpress.org/plugins/wp-paginate/
WP-PaginateとWP-PageNaviの違い:どちらも数字付きページナビを追加するプラグインで基本機能はほぼ同じです。WP-PageNaviのほうが圧倒的にインストール数・解説情報が多く(800万以上)、管理画面の設定項目も細かく設定できます。WP-Paginateはよりシンプル・ミニマルな設計で設定項目が少なく、導入の敷居が低いという違いがあります。

表示イメージ(デモ)

WP-Paginateが出力する標準的なページネーションの表示例です。

↑ 上記はデモ表示です。実際のスタイルはCSSで自由にカスタマイズできます。

主要機能

数字付きページナビ

「前へ・1・2・3・…・次へ」形式の数字付きページネーションを出力する。ユーザーが現在位置を把握しやすく、任意のページへ直接ジャンプできる。

シンプル・軽量設計

必要最低限の機能だけを持つシンプルな設計。プラグインの読み込み速度への影響が最小限で、余計な機能やオーバーヘッドがない。

CSSカスタマイズ対応

.wp-paginate セレクターを使ってスタイルを自由にカスタマイズできる。プラグイン標準のCSSを無効化して完全に独自デザインを適用することも可能。

テンプレート関数対応

wp_paginate() 関数をテーマのテンプレートから呼び出せる。WP_Queryオブジェクトを渡すことでカスタムクエリのページナビにも対応。

🆚 WP-PageNaviとの比較

WP-PaginateとWP-PageNaviはほぼ同じ用途のプラグインです。どちらを選ぶかの参考にしてください。

項目 WP-Paginate WP-PageNavi
インストール数 20万以上 800万以上
歴史・実績 ◎(2006年〜)
国内情報・解説記事 ◎(非常に豊富)
設定項目の多さ シンプル(少ない) 細かく設定可能
初心者への扱いやすさ ○(シンプル) ○(情報が豊富)
CSSカスタマイズ
カスタムクエリ対応
料金 無料 無料
どちらを選ぶべきか:基本的にはインストール数・情報量ともに圧倒的に多いWP-PageNaviを選ぶのが無難です。WP-Paginateは設定項目がよりシンプルで、とにかくミニマルに導入したい場合の選択肢として検討する価値があります。どちらも機能的に大きな差はないため、最終的にはお好みで問題ありません。

インストール・設置方法

  1. インストール・有効化
    管理画面「プラグイン」→「新規プラグインを追加」から「WP-Paginate」を検索し、インストール→有効化する。
  2. テンプレートファイルに関数を追加
    index.phparchive.phpなどのテンプレートファイルにページネーション関数を追加する。プラグインが有効化されていない場合のエラー回避のため、function_exists() でチェックすることを推奨。

基本的な組み込み方法

<?php
// WP-Paginateの基本的な使い方
if (function_exists('wp_paginate')) {
    wp_paginate();
}
?>

CSSカスタマイズの例

/* .wp-paginate でスタイルを制御 */
.wp-paginate {
    display: flex;
    gap: 4px;
    justify-content: center;
    list-style: none;
    margin: 2rem 0;
    padding: 0;
}
.wp-paginate li a,
.wp-paginate li span {
    display: flex;
    align-items: center;
    justify-content: center;
    min-width: 36px;
    height: 36px;
    padding: 0 8px;
    border-radius: 6px;
    border: 1px solid #C5CAE9;
    text-decoration: none;
    color: #283593;
    font-size: 0.9rem;
}
.wp-paginate li span.current {
    background: #283593;
    color: white;
    border-color: #283593;
    font-weight: bold;
}
テンプレートの直接編集が必要:WP-Paginateはショートコードやウィジェットには対応していません。テーマのPHPテンプレートファイルを直接編集して関数を呼び出す必要があります。テーマの直接編集が難しい場合や、子テーマの使用が推奨されます。

こんな人におすすめ

こんな人におすすめ

  • シンプル・ミニマルなページネーションプラグインを探している
  • 設定項目が多いプラグインより、シンプルに使いたい
  • テンプレートファイルを直接編集できるコーダー
  • プラグインのオーバーヘッドを最小限に抑えたい

向かないケース・代替候補

  • 実績・情報量を重視するなら → WP-PageNaviが有利
  • テンプレート編集なしに使いたい
  • 管理画面から細かい表示設定をしたい
  • 使用テーマがページナビを内蔵している(プラグイン不要)

よくある質問(FAQ)

  • WP-PaginateとWP-PageNaviはどちらを選べばよいですか?

    基本機能はほぼ同じです。WP-PageNaviのほうがインストール数・実績ともに圧倒的に多く(800万以上 vs 20万以上)、国内の解説記事も豊富です。迷ったらWP-PageNaviを選ぶのが無難です。WP-Paginateはよりシンプルな設計を好む場合や、設定項目を最小限にしたい場合の選択肢として検討する価値があります。

  • WP-Paginateのスタイルをカスタマイズする方法は?

    .wp-paginate セレクターに対してCSSを記述することでスタイルをカスタマイズできます。テーマのstyle.cssや追加CSSにスタイルを追加する方法が一般的です。プラグイン標準のCSSを完全に上書きしたい場合は、設定でデフォルトCSSを無効化してから独自スタイルを書くのが最もクリーンです。

  • WP-Paginateはウィジェットやショートコードで使えますか?

    WP-Paginateはテーマのテンプレートファイルから wp_paginate() 関数を呼び出す形が基本です。ショートコードには対応しておらず、ウィジェットとしての使用も想定されていません。テンプレートを直接編集できる環境での利用が前提となります。

まとめ

WP-Paginateはシンプルで軽量なWordPressページネーションプラグインです。必要最低限の機能に絞った設計で、ページナビに余計な機能は不要という方に向いています。

ただし、同じ用途のWP-PageNaviと比べるとインストール数・国内の解説情報ともに少ないため、迷ったならWP-PageNaviを選ぶほうが情報面で有利です。どちらを選んでも基本的なページナビ機能に大差はなく、最終的にはシンプルさを好むかどうかの好みの問題です。なお使用テーマがページナビ機能を内蔵している場合は、プラグインを追加せずテーマ標準機能を使うのが最もシンプルです。