Rinker(リンカー)

商品リンク管理プラグイン Rinker – やよい (@oyayoi19) 開発

完全無料(BOOTH配布) 物販アフィリエイト必須 クラシック・Gutenberg 両対応
総DL数56,000以上
対応ECAmazon・楽天・Yahoo・もしも
配布方法BOOTH(pixivアカウント要)

Rinker(リンカー)は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの商品リンクをWordPress管理画面から一括で作成・管理できる物販アフィリエイト必須のプラグインです。プログラマーのやよいさんが個人開発し、総ダウンロード数56,000以上の物販ブロガーの定番ツールとなっています。商品名を入力すれば各ショッピングサイトの商品情報・画像・アフィリエイトリンクを自動取得し、デザインの整った商品リンクボックスを10秒で作成できます。商品はカスタム投稿タイプで一元管理され、情報の一括更新・複数記事への再利用も簡単です。

基本情報

プラグイン名Rinker(リンカー)ベーシック版
開発者やよい(@oyayoi19)/ Fanbox・BOOTHで支援受付中
料金完全無料(BOOTH経由ダウンロード。pixivアカウントが必要)
入手方法BOOTH「yyi-rinker」または公式サイト(oyakosodate.com/rinker/)
WordPress公式 非公式プラグイン(管理画面の検索では見つからない)
総ダウンロード数56,000以上(2024年時点)
日本語対応 完全日本語対応(日本人開発者)
エディタ対応Gutenbergブロックエディタ・クラシックエディタ両対応
対応EC・ASPAmazonアソシエイト・楽天アフィリエイト・バリューコマース(Yahoo!)・もしもアフィリエイト
Google Analytics クリックイベント計測対応(GA4対応)
インストール方法に注意:Rinkerはwordpress.orgに掲載されていないため、管理画面の「プラグインを追加」から検索しても見つかりません。BOOTH経由でyyi-rinker-x.x.x.zipをダウンロードし、「プラグインのアップロード」からzipファイルをそのままアップロードしてください(解凍は不要)。

Rinkerで作成する商品リンクの表示例

Rinkerで作成した商品リンクボックスのイメージです。商品画像・タイトル・各ショッピングサイトへのリンクボタンが整ったレイアウトで表示されます。

↑ 実際のデザインはテーマのCSSにも依存します。デフォルトデザインに加え、CSSカスタマイズや有志のカスタマイズコードでスタイルを変更可能です。

複数記事で同じ商品を使う場合:一度登録した商品は「商品リンク」管理画面から呼び出せます。商品情報を変更すると、ショートコードを設置しているすべての記事が一括で更新されます。商品リンクの管理数が増えてきたら、カテゴリ機能で分類しておくと管理が楽になります。

主要機能一覧

管理画面内での商品検索

WordPress管理画面内の検索窓に商品名を入力するだけで、Amazon・楽天の商品情報・画像・アフィリエイトリンクを自動取得。外部サイトを開く必要なく完結する。

カスタム投稿タイプで商品管理

登録した商品は「商品リンク」カスタム投稿タイプとして管理される。商品ごとにカテゴリ分類でき、登録済み商品を複数記事で再利用できる。

ショートコード方式

記事への挿入はショートコード[itemlink post_id="○○"]で行う。クラシックエディタ・Gutenbergブロックの両方に対応している。

フリーリンク(最大3個)

Amazon・楽天・Yahoo!以外にもカスタムボタンを最大3個追加できる。公式ストアのASP案件リンクや、iHerbなど海外ECサイトのリンクも設置可能。

価格非表示設定

「価格を非表示にする」設定で価格を隠せる。「いくらだろう?」という好奇心クリックを誘発し、クリック率アップに使えるアフィリエイターの定番テクニック。

Google Analytics連動

GA4(Google Analytics 4)のイベントと連動し、各ショッピングサイトへのクリック数・クリックされた商品を計測できる。どの商品・リンクがクリックされているか分析できる。

もしもアフィリエイト連携

もしもアフィリエイト経由でAmazon・楽天・Yahoo!の3つをまとめて管理できる。Amazonアソシエイトの審査に通っていない場合や、ASPを一本化したい場合に有効。

ショートコード属性でカスタマイズ

ショートコードに属性を追加することで、タイトル・価格・ボタンラベル・画像サイズなどを個別に変更できる。

フリーHTML(マイクロコピー)

商品リンクに自由なHTMLを追加できる「フリーHTML」フィールド。「今だけ◯%オフ!」などのマイクロコピーを商品リンク内に表示するために使われる。

主要なショートコード属性

Rinkerのショートコードには様々な属性を付けてカスタマイズできます。よく使われる属性を以下にまとめました。

属性名説明
post_id 商品リンクのID(必須) post_id="1234"
title 表示タイトルを変更 title="わかりやすい商品名"
price 価格の非表示("-"で非表示) price="-"
alabel Amazonボタンのラベル変更 alabel="Amazonで探す"
rlabel 楽天ボタンのラベル変更 rlabel="楽天市場で探す"
ylabel Yahooボタンのラベル変更 ylabel="Yahooで探す"
[itemlink post_id="1234" title="Anker モバイルバッテリー 10000mAh" alabel="Amazonで探す" rlabel="楽天市場で探す"]

Rinkerの導入手順(概要)

Rinkerは通常のWordPressプラグインと異なり、インストール前に各ASPへの登録が必要です。全体の流れを把握しておきましょう。

1

ASPに登録する

Amazonアソシエイト・楽天アフィリエイト・バリューコマース(Yahoo!)に登録し、各アフィリエイトIDを取得する。Amazonアソシエイト審査前なら「もしもアフィリエイト」からAmazon・楽天・Yahoo!のIDをまとめて取得することも可能。

2

BOOTHからRinkerをダウンロード

Rinker公式サイトまたはBOOTH(booth.pm)にアクセスし、pixivアカウントでログインして無料ダウンロード。yyi-rinker-x.x.x.zipファイルを入手する。

3

WordPressにインストール・有効化

管理画面「プラグイン→新規追加→プラグインのアップロード」からzipファイルをそのままアップロードしてインストール・有効化する。

4

「設定→Rinker設定」でAPIキー・IDを入力

各ASPのアクセスキー・シークレットキー・アフィリエイトIDを設定画面に入力して「変更を保存」。これでRinker内から商品検索が可能になる。

5

商品を検索・登録してショートコードを取得

記事編集画面の「商品リンク追加」ボタンまたはGutenbergのRinkerブロックから商品検索→登録→ショートコードを記事に挿入して完了。

Amazon PA-APIについて:Amazon PA-API(商品検索API)の利用には、Amazonアソシエイト経由で過去30日以内に売上が発生している必要があります。審査通過直後や売上がない時期はAPIが使えない場合があります。その際は楽天からの商品検索を代わりに使用するか、もしもアフィリエイト経由に切り替えてください。

RinkerとカエレバとPochippの比較

物販アフィリエイト向けの主要ツール3つを機能面で比較します。WordPressを使っている場合は、プラグインのRinkerまたはPochippが圧倒的に優位です。

比較項目 Rinker Pochipp カエレバ
WordPress内で完結 完全対応 完全対応(外部で作成→貼付け)
WordPress公式配布△ BOOTH経由 公式ディレクトリ(Webサービス)
Gutenbergブロック 専用設計
クラシックエディタ 非対応
商品一元管理(カスタム投稿型)
セール情報表示△(フリーHTMLで手動) 自動・期限設定可能
クリック率計測△(GA4連携)△ 無料版はGA4、Pro版に専用分析
メルカリリンク
移行ツール(ポチレバ・ポチリン)
料金無料(BOOTH)無料 / Pro版:月額550円〜無料(Webサービス)
WordPress以外での利用(はてなブログ等)
Rinkerを選ぶ場面:クラシックエディタ(旧エディタ)を使っている場合はRinker一択です。Gutenbergメインで、セール情報の自動表示・詳細クリック分析が必要なら、後継世代のPochippが有力な選択肢です。

こんな人におすすめ

こんな人におすすめ

  • Amazon・楽天・Yahoo!の物販アフィリエイトをブログで始めたい
  • 複数の記事で同じ商品を紹介する機会が多い
  • クラシックエディタ(旧エディタ)を使っている
  • 商品リンクの一括管理・編集の効率化をしたい
  • 日本人開発者のプラグインを使いたい・日本語サポートが欲しい
  • カエレバからWordPressのプラグインに移行したい

向かないケース

  • はてなブログなどWordPress以外のブログサービスを使っている
  • Gutenberg専用の高度なセール情報表示・自動取得が必要(→Pochipp Pro)
  • 管理画面での検索インストールにこだわりたい(→Pochipp)
  • メルカリリンクも含めて商品リンクを一括管理したい(→Pochipp)

よくある質問(FAQ)

  • RinkerはWordPressの管理画面から検索してインストールできますか?

    いいえ、RinkerはWordPress公式プラグインではないため、管理画面の検索からは見つかりません。BOOTH(booth.pm)またはRinker公式サイト(oyakosodate.com/rinker/)からダウンロードし(pixivアカウントが必要)、「プラグインのアップロード」からzipファイルをそのままアップロードしてインストールします。

  • Amazonアソシエイトの審査に通っていなくてもRinkerは使えますか?

    はい、「もしもアフィリエイト」経由でAmazon・楽天・Yahoo!の商品リンクを設定することで、Amazonアソシエイトの審査未通過でもRinkerを利用できます。もしもアフィリエイトは審査なしで始めやすく、最低支払い額も1,000円と低いメリットがあります。Amazonアソシエイトの審査通過後に直接連携に切り替えることも可能です。

  • Rinkerとカエレバはどちらがおすすめですか?

    WordPressユーザーにはRinkerが推奨されています。RinkerはWordPress内で商品検索からリンク作成・管理まで完結でき、商品の一括管理・Gutenbergブロック対応など機能面でも充実しています。カエレバはWordPress以外のブログ(はてなブログ等)でも使える点が唯一の優位点です。

  • Amazon PA-APIの「リクエスト回数が多すぎます」エラーの原因は何ですか?

    Amazonは2019年1月のAPIポリシー変更により、過去30日以内にAmazonアソシエイト経由の売上がない場合、PA-API(Product Advertising API)の利用が制限されます。この場合、楽天からの商品検索を代わりに使用するか、もしもアフィリエイト経由に切り替えることで対処できます。売上が発生すれば制限は解除されます。

  • Rinkerで登録した商品を複数の記事で使うにはどうすればよいですか?

    一度登録した商品は「商品リンク→商品リンク」管理画面に保存されます。記事の編集画面で「登録済みの商品リンクから検索」を選ぶと、登録済み商品のショートコードを取得して挿入できます。商品情報を管理画面で更新すると、そのショートコードが入っているすべての記事に変更が一括で反映されます。

まとめ

Rinkerは、物販アフィリエイトに取り組むWordPressブロガーにとって長年「必須プラグイン」の地位を保ち続けているツールです。完全無料・クラシックエディタとGutenbergの両対応・商品の一元管理・カスタムショートコードなど、物販ブログに必要な機能を過不足なく提供しています。

総ダウンロード数56,000以上という実績が示すように、個人開発ながら多くのアフィリエイターに支持されています。導入のハードル(BOOTH経由・pixivアカウント・API設定)はやや高めですが、一度設定すれば商品リンク作成の工数を大幅に削減できます。

現在ではGutenberg最適化のPochippも有力な選択肢となっていますが、クラシックエディタ環境やRinkerでのカテゴリ管理を重視するなら、引き続きRinkerが推奨されます。