実践チェックリスト

項目対応方法
① プライバシーポリシーページの設置「設定」→「プライバシー」からWordPress標準のテンプレートを使って作成できます。詳しくはGDPRとは?(用語辞典)の「WordPressのGDPR対応機能」を参照してください。
② Cookie使用の有無を確認Google Analytics・広告タグ・埋め込み動画等を使っている場合、Cookieが使用されています。海外からのアクセスがある場合は同意バナーの導入を検討します。
③ Cookie同意バナーの導入(必要な場合)コードを書かずに導入できる専用プラグインがあります。CookieYes(ドメイン課金・SaaS型)またはComplianz(自己完結型)から選択してください。
④ 問い合わせ・会員登録フォームの見直し取得する個人情報の項目が必要最小限か確認します。お問い合わせフォームの設置も参照してください。
⑤ 個人データのエクスポート・削除対応「ツール」→「個人データのエクスポート/消去」から、ユーザーからの開示・削除請求に対応できます。
⑥ ハッキング等による漏洩時の対応を事前に確認不正アクセスによる個人データ漏洩は、日本の個人情報保護法上、件数に関わらず報告義務が生じる場合があります。詳しくはハッキング被害後の復旧手順の「個人情報漏洩の場合の法的対応」を参照してください。
このページは法律相談の代わりにはなりません本ページは一般的な進め方の整理であり、法的な適合性を保証するものではありません。事業内容・取り扱うデータの種類によって必要な対応は異なるため、判断に迷う場合は弁護士等の専門家に相談してください。

主要な法規制の違い(早見表)

法規制対象特徴
個人情報保護法(日本)日本国内で事業を行う事業者個人情報の取得目的の明示、安全管理措置、漏洩時の報告義務等を規定。不正アクセスによる漏洩は件数に関わらず報告義務が生じる場合がある
GDPR(EU一般データ保護規則)EU圏の個人データを扱う事業者(所在地問わず)データ取得への明示的な同意、削除権(忘れられる権利)等、世界で最も厳格とされる規制の1つ
CCPA/CPRA(米カリフォルニア州)カリフォルニア州の消費者データを扱う一定規模以上の事業者消費者が自分のデータの販売停止をオプトアウトできる権利等を規定
複数の法域に対応する場合EU・米国双方からのアクセスが見込まれる場合は、最初から複数法域のテンプレートに対応したツール(CookieYesComplianz等)を選んでおくと、後から個別に対応を追加する手間を減らせます。

よくある質問(FAQ)

どこから手をつければよいですか?
まずは「設定」→「プライバシー」からプライバシーポリシーページを作成し、海外からのアクセスがある場合はCookie同意バナーの導入を検討する、という順番がおすすめです。その後、問い合わせフォーム・会員登録フォーム等で取得する個人情報の取り扱いを見直してください。
個人情報保護法とGDPRはどちらに対応すればよいですか?
日本国内向けのみのサイトであれば個人情報保護法が基本です。EU圏からのアクセス・顧客がある場合はGDPR、米国カリフォルニア州の顧客がいる場合はCCPA/CPRAも対象になり得ます。海外展開の予定がある場合は、早い段階で複数法域に対応したツール(CookieYes・Complianz等)を選んでおくと後の手間を減らせます。

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