カスタムCSSとは?

CSS(Cascading Style Sheets)は、Webサイトの見た目を制御するコードです。カスタムCSSを追加することで、テーマのデザインを上書きして変更できます。

カスタムCSSでできること

基礎知識不要:HTMLやCSSの知識がなくても、サンプルコードをコピー&ペーストするだけで使えます。

カスタムCSSの追加方法

方法1: カスタマイザーで追加(おすすめ)

最も簡単で安全な方法です。

  1. WordPress管理画面で「外観」→「カスタマイズ」
  2. 「追加CSS」をクリック
  3. CSSコードを入力
  4. リアルタイムでプレビュー確認
  5. 「公開」をクリック
メリット:リアルタイムプレビューで結果を確認しながら編集でき、テーマを更新してもCSSが消えません。

方法2: プラグインを使う

「Simple Custom CSS and JS」などのプラグインを使う方法もあります。

  1. 「Simple Custom CSS and JS」をインストール・有効化
  2. 「Custom CSS & JS」→「Add Custom CSS」
  3. CSSコードを入力
  4. 公開

方法3: 子テーマのstyle.cssに追加

上級者向けです。子テーマを作成し、そのstyle.cssにCSSを追加します。

注意:親テーマのstyle.cssを直接編集してはいけません。テーマ更新時に変更が消えてしまいます。必ず子テーマを使いましょう。

よく使うカスタムCSSサンプル

1. 見出しの色を変える

h2 { color: #FF6B35; }

2. リンクの色を変える

a { color: #1976D2; }
a:hover { color: #FF6B35; }

3. サイドバーの幅を変える

.sidebar { width: 300px; }

4. フォントサイズを変える

body { font-size: 16px; }

5. 背景色を変える

body { background-color: #F5F5F5; }

6. ボタンのデザインを変える

.button {
  background-color: #1976D2;
  color: white;
  padding: 10px 20px;
  border-radius: 5px;
}

CSSセレクタの基本

CSSでスタイルを適用するには、どの要素に適用するかを指定する「セレクタ」が必要です。

主なセレクタ

セレクタの調べ方

  1. ブラウザで右クリック→「検証」
  2. 開発者ツールで要素を確認
  3. クラス名やID名をチェック
  4. そのセレクタを使ってCSSを書く

注意点とトラブルシューティング

CSSが反映されない場合

CSSの優先順位

CSSには適用の優先順位があります。

  1. インラインスタイル(HTML内に直接記述)
  2. ID セレクタ
  3. クラスセレクタ、属性セレクタ
  4. 要素セレクタ
!important:どうしても反映されない時は、プロパティの最後に !important を追加できますが、乱用すると後々メンテナンスが大変になります。

レスポンシブデザイン対応

スマホとPCで異なるスタイルを適用したい場合は、メディアクエリを使います。

スマホのみに適用

@media (max-width: 768px) {
  body { font-size: 14px; }
}

PCのみに適用

@media (min-width: 769px) {
  body { font-size: 18px; }
}

まとめ

カスタムCSSを使えば、プログラミングの知識がなくても、サイトのデザインを自由にカスタマイズできます。

カスタムCSS追加のチェックリスト

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