STEP6:公開・配布する
作成したプラグインを世界中の人に使ってもらうための、公開・配布の手順を解説します。個人利用のみの場合と公式ディレクトリで公開する場合で必要な準備が異なります。
readme.txtの作成
WordPress.orgで公開する場合、readme.txtにプラグイン名・説明・動作要件・変更履歴を記載します。この内容がそのままプラグイン詳細ページに表示されます。
=== My First Plugin === Contributors: yourname Tags: contact form, widget Requires at least: 6.0 Tested up to: 6.7 Requires PHP: 7.4 Stable tag: 1.0.0 License: GPLv2 or later == Description == 学習用に作成したオリジナルプラグインです。 == Changelog == = 1.0.0 = * 初回リリース
WordPress.orgへの登録手順
- WordPress.orgアカウントを作成
- 「Add Your Plugin」ページからプラグインのZIPファイルを提出
- 審査(コードレビュー)を通過するとSVNリポジトリが発行される
- SVN経由でファイルをアップロードすると、正式に公開される
審査には数日〜数週間かかることもセキュリティ・コーディング規約の観点からレビューが行われるため、指摘事項があれば修正して再提出する必要があります。
SVNによるバージョン管理
WordPress.orgの公式配布はSVN(Subversion)で管理されています。Gitで開発している場合も、公開時にはSVNへの反映作業が必要です。GitHub Actions等でSVNへの自動デプロイを設定する開発者も多くいます。
個人利用のみの場合
WordPress.orgで公開せず、自分のサイトだけで使う場合は、readme.txtやSVN登録は不要です。プラグインフォルダをZIP圧縮し、管理画面からアップロードするだけで利用できます。